「デスクトップパソコンが欲しいけれど、机の上が本体・モニター・配線でゴチャゴチャするのは避けたい」——そんな人にこそ候補になるのが、モニターと本体が一つになった「一体型(オールインワン/AIO)」デスクトップパソコンです。モニター一体型は、画面の裏側にCPUやメモリ、SSDといったパソコンの中身を内蔵しているため、机の上に置くのは基本的にディスプレイ本体とキーボード・マウスだけ。電源ケーブル1本で済むモデルも多く、配線がすっきりして省スペース、見た目もおしゃれに仕上がるのが最大の魅力です。リビングや寝室、ワンルームなど「生活空間にそのまま置きたい」場面で、一体型は本当に強いジャンルだと言えます。
一方で、一体型には正直に伝えておきたい弱点もあります。タワー型デスクトップのように後からグラフィックボードを増設したり、内部パーツを自由に交換したりといった「拡張性」はほとんど期待できません。モニターと本体が一体になっているぶん、どちらかが故障すると修理範囲が大きくなりがちで、長く使ううえでは保証やサポート体制が重要になります。つまり一体型は「省スペース・配線すっきり・設置が簡単」というメリットと、「拡張性・修理のしやすさ」というデメリットがトレードオフの関係にあるのです。
そして最初に正直にお伝えしておきたい大切な前提があります。この記事で本当の意味で「モニター一体型(オールインワン)」と呼べるのは、富士通FMVの一体型・Dellの24型一体型・Dellの27型一体型の3台です。これらを上位(1〜3位)として紹介します。ただ「一体型」という言葉の本質は、多くの人にとって「配線が少なく、省スペースで、机の上をすっきりさせたい」という願いです。その目的なら、本体が手のひらサイズの「ミニPC」を好きなモニターと組み合わせる方法や、コンパクトな小型デスクトップという選択肢も十分に候補になります。そこで本記事では、4位以降を「一体型にこだわらないなら、こんな省スペース代替もあり」という形で正直に区別して紹介します。「14台すべてが一体型」という誤解だけは絶対にしないよう、構成を工夫しました。
結論を先にお伝えします。純粋な一体型でおすすめの本命は、1位の富士通FMV 一体型です。Ryzen 7・16GBメモリ・512GB SSDという家庭用として十分以上のスペックを、画面・本体・スピーカーまで一台にまとめつつ、国産メーカーならではの日本製・3年保証・Microsoft 365付属という安心感で包んだモデル。デザインも生活空間になじみやすく、「初めての一体型」「家族みんなで使うリビングのパソコン」「配線とサポートで失敗したくない人」に自信を持っておすすめできます。それでは、選び方から比較表、14選の詳細、FAQまで順番に見ていきましょう。
- 一体型デスクトップPCの選び方
- 一体型・省スペースデスクトップ 比較表(14台)
- 一体型・省スペースデスクトップおすすめ14選
- 【1位】富士通 FMV 一体型デスクトップ(FUJITSU)
- 【2位】Dell 一体型27型デスクトップ(DELL)
- 【3位】Dell 一体型24型デスクトップ(DELL)
- 【4位】GMKtec ミニPC(GMKtec)
- 【5位】GMKtec G3 Pro ミニPC(GMKtec)
- 【6位】NEWLEAGUE 省スペースデスクトップ(NEWLEAGUE)
- 【7位】DARUMAPC デスクトップ(DARUMAPC)
- 【8位】HP OmniDesk タワー(HP)
- 【9位】NEWLEAGUE RTX4060搭載デスクトップ(NEWLEAGUE)
- 【10位】ドスパラ GALLERIA XT 整備済(GALLERIA)
- 【11位】TITAN GAMING デスクトップ(TITAN)
- 【12位】マウス G TUNE DG(mouse)
- 【13位】GALLERIA XA7C デスクトップ(GALLERIA)
- 【14位】NEWLEAGUE エントリーデスクトップ(NEWLEAGUE)
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
一体型デスクトップPCの選び方
一体型デスクトップパソコン、そして省スペースな代替機を選ぶときに見るべきポイントを、できるだけ具体的に整理します。ここを押さえておけば、「思っていたのと違った」という失敗をかなり減らせます。少し長くなりますが、買ってから後悔しないために大切な部分なのでじっくり読んでみてください。
画面サイズ(24型/27型)で使い心地が大きく変わる
一体型はモニターと本体が一つなので、「画面サイズ=そのパソコンのサイズ」になります。だからこそ画面サイズ選びはとても重要です。主流は24型(約24インチ)と27型(約27インチ)の2つ。24型はA4書類を見開きで扱うのにちょうどよく、設置面積もコンパクトで、ワンルームや子ども部屋、奥行きの浅い机でも置きやすいサイズです。一方の27型は表示領域が広く、文字や写真が大きく見やすいので、目が疲れにくく、表計算や複数ウィンドウを並べる作業、動画視聴を大画面で楽しみたい人に向いています。
目安としては、「机の奥行きが浅い・主にネットと書類仕事・なるべくコンパクトに」という人は24型、「リビングのテレビ代わりにも使う・目の疲れを抑えたい・大画面で作業効率を上げたい」という人は27型がおすすめです。画面サイズが大きいほど価格も上がる傾向があるので、設置スペースと予算、見やすさのバランスで決めましょう。本記事の一体型では、Dell 24型(3位)がコンパクト派、Dell 27型(2位)が大画面派、富士通FMV(1位)はバランス重視の本命という位置づけです。
CPU・メモリ・SSDという三大スペックの読み方
パソコンの快適さを決める三本柱がCPU(頭脳)・メモリ(作業机の広さ)・SSD(保存場所)です。一体型でもこの考え方は同じです。
CPUは処理速度を左右する最重要パーツ。インテルなら「Core i5」「Core 7」あたり、AMDなら「Ryzen 5」「Ryzen 7」あたりが、家庭での普段使いから少し重めの作業まで快適にこなせる目安です。ネット・動画・書類が中心ならCore i5/Ryzen 5クラスで十分。写真編集や複数アプリの同時利用、長く快適に使いたいならCore 7/Ryzen 7クラスを選ぶと余裕が出ます。本記事の1位FMVはRyzen 7、2位Dell 27型はCore 7と、上位一体型はしっかりした頭脳を積んでいます。
メモリは同時に開けるアプリやタブの量に影響します。現在の標準は16GB。8GBでもネット中心なら動きますが、タブをたくさん開いたりすると重くなりがちなので、これから長く使うなら16GB以上を強くおすすめします。本記事の一体型はいずれも16GB前後を確保しており、普段使いで困りにくい構成です。なお5位のGMKtec G3 Proは64GBと飛び抜けて大容量で、価格の割にメモリ的な余裕は非常に大きいモデルです。
SSDは起動やアプリの読み込みを速くする保存装置。今やパソコンの体感速度を大きく左右します。容量は512GBあれば多くの家庭で安心。写真や動画をたくさん保存する人は1TB以上、あるいは外付けストレージとの併用を検討しましょう。古いハードディスク(HDD)だけのモデルは起動が遅く感じやすいので、SSD搭載かどうかは必ずチェックしてください。本記事の主要モデルはSSDを採用しており、サクサク動く構成になっています。
配線・設置のしやすさ——一体型が一番輝くポイント
一体型最大の価値が、まさにこの配線と設置のしやすさです。一般的なタワー型デスクトップだと、本体・モニター・電源ケーブル2本・映像ケーブル・USB各種…とケーブルが何本も机の周りを這い、ホコリもたまりやすくなります。これに対し一体型は、画面の裏に本体機能をすべて内蔵しているため、基本は電源ケーブル1本+キーボード・マウス(無線なら実質ゼロ配線)。箱から出して電源を挿し、無線キーボード・マウスをペアリングすれば、ほぼそれで使い始められます。
パソコンの初期設定や配線が苦手な人、引っ越しや模様替えでパッと移動させたい人、来客時に机の上をきれいに見せたい人にとって、この「配線が少ない・省スペース」という性質は想像以上に快適です。一方、ミニPCを選ぶ場合も本体が極小なのでモニター裏に貼り付ければ一体型に近いすっきり感を出せます(VESAマウント対応モニターと組み合わせるのがコツ)。「とにかく机をすっきりさせたい」が最優先なら、一体型かミニPC+モニターの二択で考えると失敗しにくいでしょう。
デザイン・タッチパネル対応で生活空間になじむか
一体型は生活空間に置くことが多いので、デザインも大切な選定基準です。薄型のスタンド、ベゼル(画面の縁)の細さ、色味などで、部屋の雰囲気にどれだけなじむかが変わります。家具やインテリアとの相性を重視するなら、シンプルで主張しすぎないデザインのモデルを選ぶと長く愛用できます。本記事の上位一体型はいずれも生活空間になじみやすい落ち着いたデザインで、リビングや寝室に置いても圧迫感が少ないのが魅力です。
また、機種によってはタッチパネル(タッチ対応)のモデルもあります。画面を直接指で操作できると、写真の閲覧や簡単な操作が直感的になり、タブレット感覚で家族みんなが使いやすくなります。ただしタッチ対応は価格が上がりやすく、ビジネス用途や文字入力中心の使い方ではマウス・キーボード操作のほうが速い場面も多いので、必須ではありません。「家族で気軽に触る・直感操作したい」ならタッチ対応を、「作業効率重視」なら非タッチでも十分、と考えるとよいでしょう。購入前に各モデルがタッチ対応かどうかは仕様をよく確認してください。
拡張性の限界を正しく理解して割り切る
一体型を検討するうえで、最も誤解されやすいのが拡張性です。タワー型デスクトップは、後からメモリを足したり、グラフィックボードを増設したり、ストレージを追加したりと、自分好みにカスタマイズしていけます。しかし一体型は、薄い筐体にすべてを詰め込んでいる構造上、内部に手を入れられる余地がほとんどありません。「買ったときの構成で、基本ずっと使う」と割り切る必要があります。
だからこそ、一体型は「最初に少し余裕のあるスペックを選ぶ」のが正解です。メモリは16GB以上、SSDは512GB以上、CPUはCore i5/Ryzen 5以上を目安にしておくと、後から拡張できなくても数年は快適に使い続けられます。逆に、最新ゲームを高画質で遊びたい・動画編集をバリバリやりたい・将来パーツを入れ替えて長く使いたい、という拡張前提の人は、一体型ではなくタワー型(本記事8〜13位の代替機)を選んだほうが幸せになれます。一体型は「省スペースと引き換えに拡張性を手放す」買い物だと理解しておきましょう。
一体型 vs ミニPC+モニターという考え方
「配線すっきり・省スペース」を実現する方法は、実は一体型だけではありません。もう一つの有力な選択肢がミニPC+好きなモニターの組み合わせです。ミニPCは手のひらに乗るほど小さい本体で、消費電力が少なく(省電力)、動作音も静か。これをモニターの裏にVESAマウントで取り付ければ、見た目はほぼ一体型と変わらないすっきり感を出せます。
一体型とミニPC+モニターの違いを整理すると、次のようになります。一体型は「箱から出してすぐ使える手軽さ・統一感」が強み。ミニPC+モニターは「モニターを自分で選べる(サイズ・解像度・タッチ有無を自由に)・本体だけ後から買い替えできる・故障時の切り分けがしやすい」という柔軟性が強みです。たとえば本体が古くなったらミニPCだけ買い替え、モニターは使い続ける、という経済的な使い方もできます。「一体型のすっきり感は欲しいけれど、将来の自由度も残したい」という人には、4位GMKtec・5位GMKtec G3 ProのようなミニPCが現実的な代替になります。
予算別の選び方の目安
最後に予算別の目安です。あくまで一つの考え方として参考にしてください。
- 5〜10万円台:省スペース・コスパ重視 — 純粋な一体型は予算的に厳しいゾーン。この価格帯では、最安級のミニPC(5位GMKtec G3 Pro)や、コンパクトでコスパの良い小型デスクトップ(6位NEWLEAGUE・7位DARUMAPC・14位エントリー機)が現実的。「すっきり置けて普段使いができればいい」ならここで十分。
- 20万円前後:一体型の本命ゾーン — 純粋な一体型を狙うならこの価格帯がメイン。3位Dell 24型(約219,480円)、1位富士通FMV(約263,200円)、2位Dell 27型(約274,980円)が並ぶ。配線すっきり・デザイン・サポートまで含めて満足度が高い。
- 20万円以上:性能・拡張性重視 — 一体型にこだわらず性能を求めるなら、GPU入りデスクトップ(9位・11位)や国産ハイエンド(12位)、最上位(13位)などタワー型の代替が候補。ゲームや動画編集など重い用途向け。
「配線すっきり・省スペースで、家庭の普段使いを安心して」という王道の希望なら、本命は20万円前後の一体型(特に1位FMV)です。予算を抑えたいなら省スペースなミニPCや小型機、性能を求めるならタワー型、と目的に応じて選び分けましょう。
一体型・省スペースデスクトップ 比較表(14台)
まずは全14台を一覧で比較できる表にまとめました。「タイプ」の欄で、純粋な一体型(オールインワン)なのか、省スペース代替のミニPC/タワーなのかをはっきり区別しています。1〜3位が一体型、4位以降は「一体型にこだわらない人向けの省スペース・高性能代替」です。価格は目安であり、変動する場合があります。
| 順位 | 商品名 | タイプ | 画面/形状 | CPU | 価格目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 富士通 FMV 一体型 | 一体型(AIO) | モニター一体 | Ryzen 7 | 約263,200円 | 国産・3年保証・MS365付の本命 |
| 2位 | Dell 一体型 27型 | 一体型(AIO) | 27型 一体 | Core 7 | 約274,980円 | 27インチ大画面の上位一体型 |
| 3位 | Dell 一体型 24型 | 一体型(AIO) | 24型 一体 | Core i5-1334U | 約219,480円 | コンパクトでスタイリッシュ |
| 4位 | GMKtec ミニPC | ミニPC(代替) | 手のひらサイズ | Ryzen 5 7640HS | — | 高性能ミニ、モニター自由 |
| 5位 | GMKtec G3 Pro | ミニPC(代替) | 手のひらサイズ | Core i3-10110U | 約53,238円 | 最安級・64GB大容量メモリ |
| 6位 | NEWLEAGUE 省スペース機 | 小型デスク(代替) | コンパクト | Core i5-14400 | 約99,800円 | コスパの良い省スペース機 |
| 7位 | DARUMAPC | 小型デスク(代替) | コンパクト | Core i5-14400 | 約105,400円 | コスパ最高の普段使い |
| 8位 | HP OmniDesk タワー | タワー(代替) | タワー | Core i7-14700 | 約199,800円 | 拡張したい人向け高性能 |
| 9位 | NEWLEAGUE RTX4060機 | タワー(代替) | タワー | Ryzen 5 5500 | 約179,800円 | GPU入りデスクトップ |
| 10位 | ドスパラ GALLERIA XT 整備済 | タワー(代替) | タワー | Core i7-9700 | 約127,800円 | 整備済みデスクトップ |
| 11位 | TITAN GAMING | タワー(代替) | タワー | Ryzen 7 5700X | 約196,000円 | RTX5060搭載の高性能 |
| 12位 | マウス G TUNE DG | タワー(代替) | タワー | — | 約339,800円 | 国産ハイエンド・3年保証 |
| 13位 | GALLERIA XA7C | タワー(代替) | タワー | i7-13700F | 約498,000円 | 最上位デスクトップ |
| 14位 | NEWLEAGUE エントリー | 小型デスク(代替) | コンパクト | Ryzen 5 5600GT | 約95,800円 | 入門デスクトップ |
一体型・省スペースデスクトップおすすめ14選
ここからは1台ずつ詳しく紹介していきます。繰り返しになりますが、純粋なモニター一体型(オールインワン)は1〜3位の3台です。4位以降は「一体型にこだわらない人向けの省スペース・高性能な代替」として、ミニPCや小型・タワー型デスクトップを正直にご案内します。配線すっきり・省スペースという目的に照らして、自分に合う一台を見つけてください。
【1位】富士通 FMV 一体型デスクトップ(FUJITSU)
純粋なモニター一体型(オールインワン)の本命がこの富士通FMV一体型です。Ryzen 7・メモリ16GB・SSD 512GBという、家庭での普段使いから少し重めの作業まで余裕でこなせる構成を、画面・本体・スピーカーまですべて一台に凝縮。机の上は電源ケーブル中心ですっきりまとまり、生活空間になじむ落ち着いたデザインで、リビングや書斎に置いても圧迫感がありません。配線が少なく省スペースという一体型の魅力を、しっかり満たした王道モデルです。
最大の強みは、国産メーカーならではの安心感。日本製・3年保証に加えてMicrosoft 365が付属するため、買ってすぐWordやExcelが使え、長く使ううえでのサポートも手厚いのが嬉しいポイント。一体型は故障時の修理範囲が大きくなりがちなぶん、この保証とサポートの安心は他社の一体型に対する明確なアドバンテージです。約263,200円という価格は安くはありませんが、「配線・設置で失敗したくない」「家族みんなで安心して長く使いたい」という人にとって、その価値は十分にあります。
- メリット: Ryzen 7・16GB・512GBで普段使いに余裕/日本製・3年保証で安心/MS365付属ですぐ使える/生活空間になじむデザイン
- デメリット: 価格は高め/一体型ゆえ拡張性は低い
- こんな人におすすめ: 初めての一体型/配線とサポートで絶対に失敗したくない人/家族で安心して長く使いたい人
【2位】Dell 一体型27型デスクトップ(DELL)
「どうせ一体型にするなら大きな画面で」という人に応える、27インチの大画面一体型です。Core 7クラスのCPUを搭載し、表示領域がたっぷり広いので、表計算や複数ウィンドウを並べた作業、動画視聴、写真閲覧まで快適。文字や画像が大きく見やすく、目が疲れにくいのも27型ならではの良さです。画面が大きいぶん存在感はありますが、本体はモニター裏に内蔵されているので、配線はすっきり省スペースという一体型の利点はしっかり健在です。
約274,980円と本記事の一体型では最上位の価格帯ですが、大画面・上位CPUという内容を考えれば納得感があります。リビングでテレビ代わりにも使いたい、在宅ワークで作業効率を上げたい、大画面で映画や写真を楽しみたい——そんな「画面の広さ」を重視する人にぴったりの一体型です。
- メリット: 27インチの大画面で見やすい/Core 7で処理に余裕/大画面でも配線すっきり
- デメリット: 価格が高め/設置にはある程度のスペースが必要
- こんな人におすすめ: 大画面で作業・動画を楽しみたい人/目の疲れを抑えたい人/リビングのメイン機にしたい人
【3位】Dell 一体型24型デスクトップ(DELL)
コンパクトでスタイリッシュな24型の一体型です。Core i5-1334U・メモリ16GBという、ネット・動画・書類・オンライン会議といった家庭の普段使いに過不足のない構成。24インチは設置面積が小さく、奥行きの浅い机やワンルーム、子ども部屋にも置きやすいサイズ感で、「大きすぎず小さすぎない、ちょうどいい一体型」を求める人に最適です。すっきりしたデザインで部屋になじみやすく、配線も少なく省スペース、まさに一体型らしい一体型と言えます。
約219,480円と、本記事の純粋な一体型3台の中では最も手が届きやすい価格。「一体型が欲しいけれど、できるだけ予算は抑えたい」「27型は大きすぎる」という人の有力な選択肢です。1位FMVほどの保証の手厚さやハイスペックは求めないが、配線すっきりでコンパクトな一体型を堅実に選びたい、という人にしっくりくる一台です。
- メリット: 24型でコンパクト・省スペース/Core i5・16GBで普段使い十分/一体型3台で最も買いやすい価格
- デメリット: 大画面派には物足りない可能性/拡張性は低い
- こんな人におすすめ: コンパクトな一体型が欲しい人/ワンルームや子ども部屋に置きたい人/予算を抑えて一体型を選びたい人
【4位】GMKtec ミニPC(GMKtec)
※ここからは一体型にこだわらない人向けの省スペース代替です。GMKtecのミニPCは、Ryzen 5 7640HS・DDR5メモリ・Windows 11 Proを搭載した高性能な手のひらサイズの本体。これを好きなモニターと組み合わせれば、本体をモニター裏に取り付けて「ほぼ一体型」のすっきりした見た目を自分で作れます。省電力で動作音も静か、机の上を広く使えるのが魅力です。
一体型との一番の違いは「モニターを自由に選べる」「本体だけ後から買い替えられる」という柔軟性。タッチ対応モニターを選べばタッチも実現でき、将来モニターを使い回しながら本体だけ更新する、といった経済的な使い方もできます。「一体型のすっきり感は欲しいが、将来の自由度も残したい」「Win11 Proの高性能ミニで仕事も快適にしたい」という人に、現実的でコスパの良い代替です。
- メリット: Ryzen 5 7640HS+DDR5で高性能/Win11 Pro搭載/手のひらサイズで省スペース・省電力/モニターを自由に選べる
- デメリット: モニターは別途用意が必要/配線は一体型よりやや増える
- こんな人におすすめ: 一体型のすっきり感+自由度が欲しい人/高性能なミニPCを探している人/モニターを自分で選びたい人
【5位】GMKtec G3 Pro ミニPC(GMKtec)
とにかく安く、すっきり省スペースで使いたい人向けの最安級ミニPCがこのGMKtec G3 Proです。約53,238円という驚きの価格ながら、メモリは64GBと大容量で、タブをたくさん開いたり複数アプリを同時に使ったりしても余裕があります。Core i3-10110UはネットやOffice作業など軽めの用途に向いており、「重い処理はしないが、サクサク快適に普段使いしたい」というニーズにぴったり。本体は極小サイズなのでモニター裏に取り付ければ、一体型に近いすっきり感を最小予算で実現できます。
純粋な一体型は20万円前後が中心ですが、「画面は手持ちのモニターやテレビでいい」「とにかく省スペースかつ安く」という人なら、このミニPCは非常に賢い選択です。省電力で静かなので、リビングや寝室にそっと置く用途にも向いています。コスパ重視で省スペースを叶えたい人の入口として最適な一台です。
- メリット: 約5万円台の最安級/メモリ64GBで余裕/極小サイズで省スペース・省電力
- デメリット: CPUは軽量用途向け/モニターは別途必要/重い処理には不向き
- こんな人におすすめ: とにかく安く省スペースにしたい人/手持ちモニターを活かしたい人/軽い普段使いが中心の人
【6位】NEWLEAGUE 省スペースデスクトップ(NEWLEAGUE)
コンパクト寄りの筐体でコスパの良い省スペース機です。Core i5-14400・メモリ16GB・SSD 512GBという、家庭での普段使いから少し重めの作業まで快適にこなせる構成を、約99,800円という10万円を切る価格で実現。一体型ではありませんが、本体がコンパクトなので机の足元やラックにすっきり収まり、好きなモニターと組み合わせて使えます。最新世代のCore i5で処理に余裕があり、長く使っても陳腐化しにくいのが魅力です。
「一体型にこだわらず、性能とコスパのバランスが良い省スペース機が欲しい」という人にうってつけ。モニターを別途用意する必要はありますが、そのぶん画面サイズやタッチ有無を自由に選べ、トータルの満足度を高めやすいのが代替機ならではの利点です。
- メリット: 最新Core i5-14400・16GB・512GB/10万円以下のコスパ/コンパクトで省スペース
- デメリット: モニター別途必要/一体型のような統一感はない
- こんな人におすすめ: コスパ良く省スペースにしたい人/最新世代CPUで快適に使いたい人
【7位】DARUMAPC デスクトップ(DARUMAPC)
コスパ最高の普段使いデスクトップとしておすすめなのがDARUMAPCです。Core i5-14400・メモリ16GBという最新世代の堅実な構成を約105,400円で提供し、ネット・動画・書類・オンライン会議といった日常のあらゆる作業を快適にこなします。一体型ではありませんが、省スペースに置ける筐体で、好きなモニターと組み合わせて使えるのが利点。価格と性能のバランスが非常に良く、「失敗しない無難な一台」を求める人に安心しておすすめできます。
一体型のような統一感やすぐ使える手軽さは譲りますが、そのぶん本体だけ後から買い替えやすく、モニターを自由に選べる柔軟性があります。「とにかくコスパ良く、長く普段使いできるデスクトップが欲しい」という人の有力候補です。
- メリット: Core i5-14400・16GBで普段使いに最適/約10万円でコスパ最高/省スペースに置ける
- デメリット: モニター別途必要/一体型ではない
- こんな人におすすめ: コスパ重視で普段使いの一台が欲しい人/無難で失敗しない選択をしたい人
【8位】HP OmniDesk タワー(HP)
「省スペースより拡張性・性能を取りたい」という人向けのタワー型代替がHP OmniDeskです。Core i7-14700・メモリ32GBというパワフルな構成で、複数アプリの同時利用や写真・動画編集、ビジネスの重い処理まで余裕でこなします。約199,800円。一体型と違い、後からメモリやストレージ、グラフィックボードを増設できる拡張性が大きな魅力で、「最初は普段使い、将来は用途を広げたい」という長期視点の人に向いています。
もちろんタワー型なので設置スペースと配線は一体型より増えます。ただ、その代わりに得られる性能と拡張性は一体型では実現できない領域。「配線すっきりよりも、長く使えて拡張できる高性能機が欲しい」という人は、こうしたタワー型を素直に選んだほうが満足度が高くなります。
- メリット: Core i7-14700・32GBの高性能/拡張性が高い/HPの信頼性
- デメリット: タワー型で省スペースではない/配線は増える
- こんな人におすすめ: 拡張性と性能を重視する人/将来用途を広げたい人
【9位】NEWLEAGUE RTX4060搭載デスクトップ(NEWLEAGUE)
GPU(グラフィックボード)入りのデスクトップ代替です。Ryzen 5 5500に加えてRTX4060を搭載しており、ゲームや動画編集、画像生成など、一体型では難しいグラフィック性能を要する用途に対応します。約179,800円。一体型は内蔵グラフィックが基本でゲーム性能は控えめなので、「すっきり置きたいけれど、ある程度ゲームやクリエイティブ作業もしたい」という人は、こうしたGPU入りデスクトップが現実的な答えになります。
タワー型なので省スペース性は一体型に譲りますが、得られるゲーム・編集性能は一体型では到達できない世界。「配線すっきりは諦めても、遊びと作業の両方を楽しめる一台が欲しい」というゲーマー入門者やクリエイター志向の人に向いています。
- メリット: RTX4060でゲーム・編集に対応/約18万円で手の届くGPU機
- デメリット: タワー型で省スペースではない/一体型のすっきり感はない
- こんな人におすすめ: ゲームや動画編集もしたい人/GPU性能が欲しい人
【10位】ドスパラ GALLERIA XT 整備済(GALLERIA)
整備済み(リファービッシュ)のデスクトップで、コストを抑えつつ性能を確保したい人向けの代替です。Core i7-9700を搭載し、約127,800円という価格で実用十分な処理性能を得られます。整備済み品は、点検・クリーニング・動作確認を経て再販されるため、新品より安く、それでいて一定の品質が担保されているのが魅力。「新品にこだわらず、コスパ良く性能のあるデスクトップが欲しい」という人に向いています。
一体型ではありませんが、本体とモニターを分けられるので故障時の切り分けもしやすく、予算を抑えたい人の堅実な選択肢です。世代はやや前のCPUですが、普段使いや軽めの作業なら十分こなせます。
- メリット: 整備済みでコスパ良好/Core i7-9700で実用十分/予算を抑えられる
- デメリット: CPUは前世代/一体型ではない/モニター別途必要
- こんな人におすすめ: コストを抑えて性能が欲しい人/整備済み品に抵抗がない人
【11位】TITAN GAMING デスクトップ(TITAN)
高性能を求めるゲーマー向けのデスクトップ代替です。Ryzen 7 5700XにRTX5060を組み合わせ、約196,000円。最新世代のGPUを搭載しているため、人気ゲームを高画質・高フレームレートで楽しめ、動画編集やストリーミング配信にも対応します。一体型では到底届かないゲーム性能を持つ一台で、「すっきり省スペースより、しっかり遊べる性能が欲しい」という人の本格的な選択肢になります。
当然タワー型なので設置・配線は一体型より大掛かりになります。ただ、ゲームをメインに考えるなら省スペース性より性能が優先されるはず。配線すっきり重視の人にはおすすめしませんが、ゲーム性能を重視するなら満足度の高い一台です。
- メリット: RTX5060+Ryzen 7 5700Xの高いゲーム性能/約20万円で本格ゲーミング
- デメリット: タワー型で大きい/省スペースではない
- こんな人におすすめ: ゲームをしっかり楽しみたい人/高いグラフィック性能が必要な人
【12位】マウス G TUNE DG(mouse)
国産ハイエンドのゲーミング/クリエイター向けデスクトップ代替です。RX9060XTを搭載し、約339,800円。マウスコンピューター(mouse)の国産ブランドで、3年保証というサポートの手厚さも魅力です。高負荷のゲームや本格的な動画編集・3D制作まで対応する性能を持ち、「性能も保証も妥協したくない」という人に向いています。一体型では決して得られない処理性能と国産の安心感を両立した一台です。
もちろんタワー型なので省スペース性はありません。配線すっきりを求める人向けではありませんが、「性能・保証重視で、長く安心して使えるハイエンド機が欲しい」というこだわり派には、国産3年保証という安心が大きな決め手になるでしょう。
- メリット: RX9060XTの高性能/国産・3年保証で安心/ハイエンド用途に対応
- デメリット: 価格が高い/タワー型で省スペースではない
- こんな人におすすめ: 性能も保証も妥協したくない人/国産ハイエンドを求める人
【13位】GALLERIA XA7C デスクトップ(GALLERIA)
本記事で最上位の性能を誇るデスクトップ代替です。Core i7-13700FにRTX4070Tiを組み合わせ、約498,000円。最新の重量級ゲームを最高画質で楽しんだり、4K動画編集や3Dレンダリングといったプロ級の作業をこなしたりできる、まさにフラッグシップの構成です。一体型とは完全に方向性が異なる「性能を極めたい人」のための一台で、省スペースや配線すっきりとは無縁の代わりに、圧倒的なパフォーマンスを手に入れられます。
当然ながら価格も性能も最上位クラス。家庭の普段使いや配線すっきり目的の人にはオーバースペックですが、「予算より性能、とにかく最高のものを」というハイエンド志向の人には満足度の高い選択肢です。
- メリット: i7-13700F+RTX4070Tiの最上位性能/プロ用途にも対応
- デメリット: 価格が非常に高い/タワー型・省スペースではない/普段使いにはオーバースペック
- こんな人におすすめ: 最高性能を求める人/重い作業やゲームをする人
【14位】NEWLEAGUE エントリーデスクトップ(NEWLEAGUE)
入門用のエントリーデスクトップ代替です。Ryzen 5 5600GTを搭載し、約95,800円という手頃な価格で、ネット・動画・書類といった基本的な普段使いをこなせます。一体型ではありませんが、コンパクトに置けて、初めてのデスクトップとしてコストを抑えたい人に向いています。「まずは安く一台揃えたい」「軽い用途が中心」という人の入口にちょうどよい構成です。
本体とモニターを分けて買えるので、手持ちのモニターを流用すればさらにコストを抑えられます。ハイスペックは求めないけれど、堅実に普段使いできる一台が欲しい、という人の現実的な選択肢です。
- メリット: 約9万円台で手頃/Ryzen 5 5600GTで普段使い十分/入門に最適
- デメリット: 重い用途には不向き/一体型ではない/モニター別途必要
- こんな人におすすめ: コストを抑えて一台揃えたい人/軽い用途が中心の入門者
よくある質問(FAQ)
Q1. 一体型デスクトップのデメリットは何ですか?
最大のデメリットは拡張性の低さです。タワー型のように後からメモリやグラフィックボードを増設したり、内部パーツを交換したりすることがほとんどできません。また、モニターと本体が一体なので、どちらかが故障すると修理範囲が大きくなりがちです。そのため、一体型を選ぶときは「最初から少し余裕のあるスペック(メモリ16GB以上・SSD 512GB以上・Core i5/Ryzen 5以上)」を選び、さらに保証やサポートが手厚いモデル(本記事1位の富士通FMVなど)を選ぶのが失敗しないコツです。
Q2. 画面サイズは24型と27型のどちらがいいですか?
使い方とスペースで決めましょう。24型は設置面積がコンパクトで、奥行きの浅い机やワンルーム、子ども部屋に置きやすく、ネットや書類中心の普段使いに十分です。27型は表示領域が広く文字や画像が見やすいので、表計算や複数ウィンドウの作業、大画面での動画視聴、目の疲れを抑えたい人に向いています。「コンパクト・省スペース重視」なら24型(本記事3位Dell)、「大画面・作業効率重視」なら27型(本記事2位Dell)がおすすめです。
Q3. 一体型とミニPCの違いは何ですか?
一体型はモニターと本体が一つで、箱から出してすぐ使える手軽さと統一感が魅力です。ミニPCは手のひらサイズの本体のみで、別途モニターを用意して組み合わせます。ミニPCはモニターを自由に選べる、本体だけ後から買い替えられる、故障時の切り分けがしやすい、という柔軟性が強み。本体をモニター裏に取り付ければ一体型に近いすっきり感も出せます。「すぐ使える手軽さ・統一感」なら一体型、「自由度・経済性」ならミニPC+モニター、と考えると選びやすいです。
Q4. 一体型デスクトップの寿命はどのくらいですか?
使い方にもよりますが、一般的には5年前後を一つの目安に考えるとよいでしょう。一体型は拡張・交換が難しいぶん、購入時のスペックがそのまま寿命に直結しやすいので、最初に余裕のある構成(メモリ16GB以上・SSD搭載・Core i5/Ryzen 5以上)を選ぶことが長持ちのコツです。また、故障時の修理を考えると保証期間が重要で、本記事1位の富士通FMVのように3年保証が付くモデルなら、長く安心して使い続けられます。長期利用を重視するなら保証の手厚さも必ずチェックしましょう。
Q5. 一体型はタッチパネル対応のほうがいいですか?
必須ではありません。タッチパネル(タッチ対応)は画面を直接指で操作でき、写真閲覧や簡単な操作が直感的になるため、家族みんなで気軽に使いたい人やタブレット感覚で操作したい人には便利です。ただしタッチ対応は価格が上がりやすく、文字入力や作業効率を重視する使い方ではマウス・キーボード操作のほうが速い場面も多いです。「直感操作・家族利用」を重視するならタッチ対応、「作業効率・コスパ」を重視するなら非タッチでも十分です。購入前に各モデルがタッチ対応かどうか仕様を確認しましょう。
Q6. Windows11は搭載されていますか?
本記事で紹介している主要モデルは、最新OSのWindows 11を搭載しています(4位GMKtecはWindows 11 Pro)。Windows 11はセキュリティが強化され、画面も使いやすく整理されているため、これから長く使うなら安心です。購入時は念のため各モデルの仕様でOSのバージョンを確認しておくとよいでしょう。
まとめ
ここまで、一体型デスクトップパソコンの選び方と、おすすめ14選を紹介してきました。最後に大切な前提をもう一度はっきりさせておきます。本記事で純粋なモニター一体型(オールインワン)は1〜3位の3台——富士通FMV一体型・Dell 27型一体型・Dell 24型一体型です。4位以降は「一体型にこだわらない人向けの、省スペースなミニPCや小型・タワー型デスクトップの代替」として正直にご案内しました。14台すべてが一体型ではない点を、誤解のないように改めてお伝えします。
「配線すっきり・省スペース・おしゃれ・設置簡単」という一体型の魅力をフルに享受したいなら、本命は1位の富士通FMV一体型です。Ryzen 7・16GB・512GBの余裕ある構成に、日本製・3年保証・Microsoft 365付属という国産の安心感を兼ね備え、配線とサポートで失敗したくない人、家族で長く安心して使いたい人に自信を持っておすすめできます。大画面が欲しいなら2位のDell 27型、コンパクトで予算を抑えたいなら3位のDell 24型が良い選択です。
一方で、「一体型のすっきり感は欲しいが、もっと安く・自由度も残したい」という人は、本体をモニター裏に隠せる4位・5位のミニPCが現実的な代替になります。コスパ良く省スペースにしたいなら6位・7位の小型デスクトップ、ゲームや動画編集など性能を求めるなら8〜13位のタワー型、まずは安く一台揃えたいなら14位のエントリー機、と目的に応じて選び分けてください。一体型は「省スペースと引き換えに拡張性を割り切る」買い物です。自分が一番大事にしたいのが「すっきり・手軽さ」なのか「性能・自由度」なのかを基準に、後悔のない一台を選びましょう。あなたの暮らしにぴったりの省スペースパソコンが見つかることを願っています。















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