「動画編集を始めたら、書き出しに何十分も待たされる」「4Kのタイムラインがカクカクして、プレビューがまともに再生できない」――そんな悩みを抱えていませんか。動画編集は、写真編集や事務作業とはケタ違いに重い処理です。CPUのコア数、メモリ容量、GPUの性能、そしてNVMe SSDの速度。これらが噛み合っていないと、せっかくの撮影素材も「待ち時間との戦い」になってしまいます。
この記事では、動画編集を快適にこなせるデスクトップパソコンを、2026年の最新事情を踏まえて14機種ランキング形式で紹介します。Premiere ProやDaVinci Resolveで4K動画をサクサク編集したい本格派から、フルHDのYouTube動画を作りたい入門者、配信もこなしたいゲーマー兼クリエイターまで、予算と用途に合わせて最適な1台が選べるよう、選び方の基礎知識からスペックの読み解き方まで徹底的に解説します。スペック表の数字だけでなく「あなたが何を作れるようになるのか」というベネフィットの視点でまとめました。
結論から先にお伝えします。総合的なコストパフォーマンスと安心感で本命となるのは、【1位】マウスコンピューター G TUNE DG(Ryzen 7 5700X/Radeon RX 9060 XT 16GB/メモリ32GB/1TB NVMe SSD/水冷CPUクーラー/3年保証)です。VRAM 16GBの新世代GPUと32GBメモリ、水冷による安定動作、そして国内メーカーの3年保証という、動画編集に必要な要素をバランス良く満たした1台です。とにかく予算を気にせず最速を求めるなら2位のGALLERIA(RTX 4070 Ti)、コスパ重視なら3位のTITAN GAMINGが候補になります。それでは詳しく見ていきましょう。
- 動画編集用デスクトップパソコンの選び方|失敗しないための7つのポイント
- 【比較表】動画編集向けデスクトップパソコン一覧
- 【2026年最新】動画編集おすすめデスクトップパソコンランキング
- 【1位】マウスコンピューター G TUNE DG(本命・水冷&3年保証)
- 【2位】GALLERIA XA7C-R47T(最強性能・RTX 4070 Ti)
- 【3位】TITAN GAMING CX200M(ハイコスパ・RTX 5060)
- 【4位】HP OmniDesk タワー(Core i7-14700・拡張性◎)
- 【5位】Dell 27 AIO EC27250(32GB搭載・27型大画面一体型)
- 【6位】NEWLEAGUE G7(RTX 4060・フルHDの本命コスパ)
- 【7位】GALLERIA XT 整備済み(RTX 3060 Ti・コスパ最強級)
- 【8位】FMV 一体型 WF1-L1(Ryzen 7・日本製3年保証・初心者向け)
- 【9位】Dell 24 AIO EC24250(Core i5・24型一体型・Office付き)
- 【10位】DARUMAPC タワー(Core i5-14400・Office付きで割安)
- 【11位】NEWLEAGUE V1 スリム(Core i5-14400・10万円切りの王道)
- 【12位】GMKtec M6 Ultra(Ryzen 5 7640HS・省スペースミニPC)
- 【13位】NEWLEAGUE エントリー(Ryzen 5 5600GT・入門お試し向け)
- 【14位】GMKtec G3 Pro(Core i3・超小型サブ機/本格編集は非推奨)
- 編集レベル・用途別おすすめの選び方
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|動画編集デスクトップは「32GBメモリ+専用GPU+NVMe SSD」が快適の鍵
動画編集用デスクトップパソコンの選び方|失敗しないための7つのポイント
動画編集用パソコンは「なんとなく高そうなもの」を選ぶと失敗します。なぜなら、動画編集はCPU・メモリ・GPU・ストレージの4つすべてがボトルネックになり得る、極めてバランスが問われる作業だからです。どれか一つが突出していても、別のパーツが足を引っ張れば書き出しもプレビューも遅くなります。ここでは、動画編集に最適なデスクトップを選ぶための7つの視点を、初心者にもわかるよう一つずつ丁寧に解説します。この章を読めば、ランキングの各機種がなぜその順位なのかが自然と理解できるはずです。
1. CPU|コア数・スレッド数が書き出し速度を決める(Core i7 / Ryzen 7が目安)
動画編集において、CPUは「司令塔」です。特にエンコード(書き出し・レンダリング)の速度は、CPUのコア数とスレッド数に大きく左右されます。コアとは処理を行う頭脳の数、スレッドはその頭脳が同時にこなせる作業レーンの数だと考えてください。コアが多いほど、複数のクリップやエフェクトを並列処理でき、タイムラインの再生も書き出しもスムーズになります。
動画編集を本格的に行うなら、最低でも8コア16スレッドクラス、つまりIntelならCore i7、AMDならRyzen 7を目安にしましょう。フルHDの短い動画やYouTube向けの軽い編集であればCore i5やRyzen 5でも始められますが、4K素材やマルチカム編集、カラーグレーディングを多用する場合は、コア数の多い上位CPUが効いてきます。本ランキングの上位機種が軒並みCore i7やRyzen 7を搭載しているのは、このためです。世代も重要で、新しい世代ほど同じコア数でも処理効率(IPC)が高く、消費電力あたりの性能も優れています。
- 入門・フルHD短尺:Core i5 / Ryzen 5(6コア前後)
- 本格・フルHD〜4K:Core i7 / Ryzen 7(8コア以上)
- プロ・4K以上/マルチカム:Core i9 / Ryzen 9(12コア以上)
2. メモリ|16GBは最低ライン、32GBが快適の標準、4Kなら64GBも視野
メモリ(RAM)は、編集中の素材やプレビュー、エフェクトを一時的に展開しておく「作業机の広さ」です。机が狭いと、たくさんの素材を並べた瞬間にあふれて動作が重くなります。動画編集ソフトはメモリを大量に消費するため、ここをケチると致命的な遅さにつながります。
目安としては、フルHD中心なら16GBが最低ライン、複数のソフトを同時に開いたり長尺を扱うなら32GBが快適の標準です。4K素材を扱う、After Effectsなどでコンポジションを多用する、複数のタイムラインを行き来するといった本格的な用途では64GBあると安心です。本ランキングでは、32GB搭載機を上位に、16GB搭載機を「フルHD・短尺・エントリー向け、将来的なメモリ増設推奨」として中位以下に位置づけています。16GB機でも編集自体は可能ですが、4Kや重いプロジェクトでは増設を前提に考えてください。デスクトップはノートと違い、メモリスロットに空きがあれば後から増設しやすいのも強みです。
- 16GB:フルHD・短尺・YouTube入門向け(増設推奨)
- 32GB:フルHD〜4K・本格編集の快適ライン
- 64GB以上:4Kマルチカム・After Effects多用のプロ用途
3. GPU(グラフィックボード)|エンコード支援とプレビューの滑らかさを左右
GPU(グラフィックボード)は、近年の動画編集で存在感を増しているパーツです。Premiere ProやDaVinci ResolveはGPUによるハードウェアアクセラレーションに対応しており、特にDaVinci ResolveはGPUの性能がプレビューの滑らかさやカラーグレーディング、書き出し速度に直結します。NVIDIAのGeForce RTXシリーズはNVENCというエンコード支援機能が強力で、書き出しを大幅に高速化できます。AMDのRadeon RXシリーズも世代を重ねて動画編集での実力を高めています。
重要なのはVRAM(グラフィックメモリ)の容量です。4K編集やエフェクトの多用には、VRAMが8GB以上、できれば12GB〜16GBあると余裕が生まれます。本ランキング1位の機種がRadeon RX 9060 XT 16GB、2位がRTX 4070 Tiを搭載しているのは、このVRAM容量と処理性能を重視したためです。逆に内蔵グラフィックスのみの機種は、フルHDの軽い編集ならこなせますが、4Kやエフェクト多用では力不足になりがちです。
4. ストレージ|NVMe SSDは必須、容量は1TB以上が理想(作業用と保存用を分ける)
動画ファイルは非常に大容量です。4Kの素材は数分でも数十GBになることも珍しくありません。ストレージは必ずNVMe SSDを選びましょう。従来のHDDはもちろん、SATA接続のSSDと比べてもNVMe SSDは読み書きが圧倒的に速く、素材の読み込みやプレビューの引っかかりが激減します。
容量は最低512GB、できれば1TB以上が理想です。OSと編集ソフト、そして編集中のプロジェクトを置くと、512GBはあっという間に埋まります。理想的な構成は、高速なNVMe SSDを「作業用(OS・ソフト・編集中の素材)」に、大容量のHDDや追加SSDを「保存用(完成データ・アーカイブ)」に分ける運用です。デスクトップは内蔵ドライブを増設しやすいので、後から保存用ストレージを足せる拡張性も選ぶ際のポイントになります。本ランキングでは1TB SSD搭載機を高く評価しています。
5. 解像度とモニター|編集効率はタイムラインの見やすさで決まる
意外と見落とされがちなのがモニター環境です。動画編集はタイムライン、プレビュー、エフェクトパネルなど多くの情報を同時に表示するため、画面が広いほど作業効率が上がります。フルHD(1920×1080)でも編集はできますが、WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)の大画面、あるいはデュアルモニターにすると、プレビューを大きく見ながらタイムラインを広く使えて快適です。4K動画を等倍で確認したいなら4Kモニターが理想です。
一体型(オールインワン)PCは大画面と省スペースを両立できるのが魅力で、本ランキングでも27型の大画面一体型をランクインさせています。色の正確さを求めるなら、sRGBカバー率の高いモニターを選ぶとカラーグレーディングの精度が上がります。
6. 編集ソフト別の必要スペック(Premiere Pro / DaVinci Resolve / Final Cut代替)
使う編集ソフトによって、重視すべきパーツが少し変わります。代表的なソフトごとの傾向を押さえておきましょう。
- Adobe Premiere Pro:CPU・メモリ・GPUのバランスが重要。32GBメモリとRTX系GPUの組み合わせが鉄板。NVENCで書き出しが大幅高速化。
- DaVinci Resolve:GPU性能とVRAMが特に重要。カラーグレーディングやNoise Reductionが重いため、VRAM 12GB以上の強力なGPUが効く。無料版でも高機能。
- Final Cut Pro(Mac専用)の代替:Windowsでは上記2ソフトやPowerDirector、Filmoraなどが候補。Mac環境にこだわらないならコスパの高い自作・BTOデスクトップが断然有利。
Windowsデスクトップは、同じ予算ならMacより高いCPU・GPU性能を得やすく、パーツ増設による拡張性も高いため、コストを抑えて高性能な動画編集環境を組みたい人に向いています。本ランキングの機種はすべてWindows搭載で、Premiere ProやDaVinci Resolveを快適に動かせる構成を中心に選定しています。
7. 冷却・電源・保証|長時間レンダリングに耐える安定性
動画編集、特に長尺の書き出しやレンダリングは、CPUとGPUを長時間フル稼働させます。このとき発熱をうまく逃がせないと、パフォーマンスが落ちる「サーマルスロットリング」が起き、せっかくの高性能が活かしきれません。水冷CPUクーラーや十分なエアフローを備えた機種は、長時間の高負荷でも安定して性能を維持できます。本ランキング1位が水冷クーラー搭載なのは、この安定性を高く評価したためです。
電源ユニットの容量にも余裕があると、高性能GPUを安定して動かせ、将来のパーツ増設にも対応できます。そして見落とせないのが保証です。高価な買い物だからこそ、メーカー保証が長く、国内サポートが受けられる機種は安心感が違います。1位の機種が3年保証、5位や14位の機種が出張修理サービスを備えているのは、長く使う道具としての信頼性を考えてのことです。動画編集は仕事に直結することも多いため、万一のトラブル時にすぐ対応してもらえる体制は、スペック以上に価値がある場合もあります。
【比較表】動画編集向けデスクトップパソコン一覧
まずは全14機種を一覧で比較しましょう。価格・CPU・GPU・メモリ・ストレージ・想定編集レベルを一目で把握できます。上位ほど4K本格編集に向いた高性能機、下位ほどフルHD中心や入門・サブ向けです。気になる機種は、下のランキングで詳しく確認してください。
| 順位 | 商品名 | 価格 | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 想定編集レベル |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | マウス G TUNE DG | ¥339,800 | Ryzen 7 5700X | RX 9060 XT 16GB | 32GB | 1TB SSD | 4K本格・本命 |
| 2位 | GALLERIA XA7C-R47T | ¥498,000 | Core i7-13700F | RTX 4070 Ti | 32GB | 1TB SSD | 4K最強・プロ |
| 3位 | TITAN GAMING CX200M | ¥196,000 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 32GB | 1TB SSD | 4K入門・ハイコスパ |
| 4位 | HP OmniDesk タワー | ¥199,800 | Core i7-14700 | 内蔵 | 32GB | 1TB SSD | フルHD本格・拡張前提 |
| 5位 | Dell 27 AIO EC27250 | ¥274,980 | Core 7 150U | 内蔵 | 32GB | 1TB SSD | フルHD・大画面一体型 |
| 6位 | NEWLEAGUE G7 | ¥179,800 | Ryzen 5 5500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB SSD | フルHD・増設推奨 |
| 7位 | GALLERIA XT 整備済 | ¥127,800 | Core i7-9700 | RTX 3060 Ti | 16GB | 512GB SSD | フルHD・コスパ重視 |
| 8位 | FMV 一体型 WF1-L1 | ¥263,200 | Ryzen 7 | 内蔵 | 16GB | 512GB SSD | フルHD・初心者/サポート |
| 9位 | Dell 24 AIO EC24250 | ¥219,480 | Core i5 1334U | 内蔵 | 16GB | 512GB SSD | フルHD軽編集・一体型 |
| 10位 | DARUMAPC タワー | ¥105,400 | Core i5-14400 | 内蔵 | 16GB | 500GB SSD | フルHD軽編集・割安 |
| 11位 | NEWLEAGUE V1 スリム | ¥99,800 | Core i5-14400 | 内蔵 | 16GB | 512GB SSD | フルHD軽編集・入門 |
| 12位 | GMKtec M6 Ultra ミニ | ¥66,999 | Ryzen 5 7640HS | 内蔵 | 16GB | 1TB SSD | 軽編集・省スペース |
| 13位 | NEWLEAGUE エントリー | ¥95,800 | Ryzen 5 5600GT | 内蔵Radeon | エントリー | — | 入門・お試し |
| 14位 | GMKtec G3 Pro ミニ | ¥53,238 | Core i3 10110U | 内蔵 | 16GB | 256GB SSD | サブ機・本格編集は非推奨 |
【2026年最新】動画編集おすすめデスクトップパソコンランキング
ここからは、各機種を詳しく見ていきます。CPUのコア数、メモリ容量、GPUとVRAM、NVMe SSDの容量、そして冷却や保証まで、動画編集の視点で評価しました。あなたの用途と予算に合う1台を見つけてください。
【1位】マウスコンピューター G TUNE DG(本命・水冷&3年保証)
総合力でNo.1に選んだのが、マウスコンピューターのG TUNE DGです。Ryzen 7 5700Xの8コア16スレッドCPUに、新世代のRadeon RX 9060 XT(VRAM 16GB)、32GBメモリ、1TB NVMe SSDという、動画編集に必要な要素をすべて高水準で満たした構成。さらに水冷CPUクーラーで長時間のレンダリングでも安定動作し、国内メーカーの3年保証と手厚いサポートが付きます。Premiere ProでもDaVinci Resolveでも、4K編集を見据えて長く使える「本命」の1台です。
- VRAM 16GBの新世代GPUで4K編集やカラーグレーディングに余裕
- 32GBメモリ+1TB NVMe SSDで複数素材も快適に扱える
- 水冷CPUクーラーで長時間の書き出しでも性能が落ちにくい
- 国内メーカー3年保証+サポートで仕事用途でも安心
- 価格は約34万円とそれなりに高め
- CPUは最新世代ではないため、超重量級のマルチカムでは上位CPU機に一歩譲る
こんな人におすすめ:4K動画を本格的に編集したい人、長く安心して使える1台を探している人、保証・サポートを重視する人。迷ったらまずこれを選べば後悔しません。
【2位】GALLERIA XA7C-R47T(最強性能・RTX 4070 Ti)
予算を気にせず純粋な処理速度を求めるなら、このGALLERIA XA7C-R47Tが最強です。Core i7-13700FとRTX 4070 Tiという強力な組み合わせに32GBメモリ、1TB NVMe SSDを搭載。NVENCによる書き出しは圧倒的に速く、4Kの重量級プロジェクトやエフェクト多用のタイムラインもストレスなくこなします。ゲーミングPCとしてもトップクラスの性能なので、編集と配信・ゲームを兼ねたい人にも最適です。
- RTX 4070 Tiの高性能GPUで4K・重量級編集も余裕
- Core i7-13700Fの高いマルチコア性能で書き出しが高速
- 32GBメモリ+1TB NVMe SSDのクリエイター向け構成
- ゲーム・配信兼用でも妥協のないハイエンド
- 約50万円と価格は最も高い
- 性能に対して消費電力・発熱も大きめ
- 多くの人にはオーバースペックになりがち
こんな人におすすめ:予算より速度を優先するプロ・ハイアマチュア、4Kマルチカムやエフェクトを多用する人、編集とゲーム配信を高次元で両立したい人。
【3位】TITAN GAMING CX200M(ハイコスパ・RTX 5060)
コストパフォーマンスで光るのがTITAN GAMINGのCX200Mです。最新世代のGeForce RTX 5060に、Ryzen 7 5700Xの8コアCPU、32GBメモリ、1TB NVMe SSDという本格構成を約20万円で実現。動画編集に必要な「32GBメモリ+専用GPU+1TB SSD」を、上位2機種より大幅に安い価格で揃えられるのが魅力です。フルHDはもちろん4K編集の入り口としても十分な性能で、初めての本格編集機としてバランスに優れます。
- 最新世代RTX 5060+32GBメモリを約20万円で実現
- Ryzen 7 5700Xの8コアで書き出しもしっかりこなす
- 1TB NVMe SSDで容量・速度ともに余裕
- 性能と価格のバランスが非常に良い
- 最上位機種と比べると4K重量級では性能差が出る
- 保証期間は上位の国内メーカー機より短め
こんな人におすすめ:予算20万円前後で本格的な編集環境を整えたい人、最新GPUをコスパ良く手に入れたい人、フルHD中心で時々4Kも触りたい人。
【4位】HP OmniDesk タワー(Core i7-14700・拡張性◎)
大手HPの安心感と高い拡張性が魅力のタワー型です。最新世代に近いCore i7-14700の高いマルチコア性能に32GBメモリ、1TB NVMe SSDを搭載。GPUは内蔵ですが、CPU内蔵のエンコード支援(Quick Sync)が優秀で、フルHDの編集や書き出しは快適にこなせます。タワー型なので後からグラフィックボードを増設すれば4K編集にも対応可能。「まずCPUとメモリをしっかり確保し、必要に応じてGPUを足す」という拡張前提の賢い選択肢です。
- Core i7-14700の高性能CPUと32GBメモリで土台が強い
- タワー型でグラボ・ストレージの増設が容易
- 1TB NVMe SSD搭載で容量に余裕
- 大手HPの品質とサポートの安心感
- 標準では専用GPUがなく4K編集には増設が前提
- 増設にはグラボ代と多少の知識が必要
こんな人におすすめ:CPUとメモリを優先しフルHD編集から始めたい人、将来グラボを増設してステップアップしたい人、大手メーカーの安心感を求める人。
【5位】Dell 27 AIO EC27250(32GB搭載・27型大画面一体型)
大画面と省スペースを両立したい人に最適な、Dellの27型一体型(オールインワン)です。Core 7 150Uに32GBメモリ、1TB NVMe SSDを搭載し、一体型としては動画編集に十分なスペック。27インチの大画面でタイムラインとプレビューを広々と表示でき、配線がスッキリするので机周りも快適です。出張修理サービスも付き、設置してすぐ使える手軽さが魅力。フルHD中心の編集や、リビング・自室で省スペースに作業したい人にぴったりです。
- 27型の大画面で編集作業の効率が高い
- 32GBメモリ+1TB NVMe SSDの余裕ある構成
- 一体型で配線スッキリ・省スペース
- 出張修理サービス付きで設置後も安心
- 専用GPUがなく4K重量級編集には不向き
- 一体型のため内部パーツの増設はしにくい
こんな人におすすめ:大画面で快適に編集したい人、省スペースにこだわる人、フルHD中心でケーブルの少ないスッキリした環境を求める人。
【6位】NEWLEAGUE G7(RTX 4060・フルHDの本命コスパ)
専用GPUを搭載しながら約18万円というコスパの良さが光るミドルタワーです。Ryzen 5 5500にRTX 4060、16GBメモリ、1TB NVMe SSD、550W電源、Windows 11 Proという構成。RTX 4060のNVENCでフルHDの書き出しはきびきびこなせます。メモリは16GBなので、4Kや重いプロジェクトでは増設をおすすめしますが、フルHD編集の本命として十分な実力。ミドルタワーなのでメモリ増設も簡単です。
- RTX 4060搭載でフルHD編集・書き出しが快適
- 1TB NVMe SSDで容量に余裕
- ミドルタワーでメモリ・ストレージ増設が容易
- 専用GPU機としては優れた価格バランス
- メモリ16GBは4Kや重い編集では増設推奨
- CPUはRyzen 5でマルチコア性能は上位機に劣る
こんな人におすすめ:フルHD編集を専用GPUで快適にこなしたい人、後からメモリ増設するつもりの人、コスパ重視で専用GPU機が欲しい人。
【7位】GALLERIA XT 整備済み(RTX 3060 Ti・コスパ最強級)
予算を抑えて専用GPU機を手に入れたいなら、この整備済みGALLERIA XTが狙い目です。Core i7-9700にRTX 3060 Ti、16GBメモリ、512GB SSDという構成が約13万円。RTX 3060 Tiは今でもフルHD編集で十分な性能を持ち、整備済み品ながらWindows 11がインストール済みですぐ使えます。中古整備済みなので価格対性能比は抜群。フルHD編集を低予算で始めたい人や、サブ機として専用GPU機が欲しい人に向きます。
- RTX 3060 Ti搭載でフルHD編集が約13万円
- Core i7-9700の8コアで価格以上の処理力
- 整備済みでWindows 11セットアップ済み
- コストパフォーマンスは随一
- 整備済み(中古)品のため新品より保証は限定的
- メモリ16GB・SSD 512GBは用途次第で増設・換装推奨
- CPU世代が古めで最新機ほどの効率はない
こんな人におすすめ:とにかく安く専用GPU機が欲しい人、フルHD編集を低予算で始めたい人、整備済み品に抵抗がない人。
【8位】FMV 一体型 WF1-L1(Ryzen 7・日本製3年保証・初心者向け)
富士通の日本製一体型で、サポート重視の初心者に最適な1台です。Ryzen 7に16GBメモリ、512GB SSD、23.8型ディスプレイ、Blu-rayドライブ、Microsoft 365 Personal付き、Copilotキー搭載と、すぐに使い始められる充実装備。日本製で3年保証という安心感は、初めてのPCで動画編集に挑戦する人に心強いポイントです。専用GPUはないためフルHDの軽めの編集向きですが、Officeも動画編集も1台でこなしたい人に向きます。
- 日本製+3年保証で初心者でも安心
- MS 365 Personal付きでOffice作業もすぐできる
- Ryzen 7+一体型でスッキリ設置
- Blu-ray搭載で映像メディアの読み書きに対応
- 専用GPUがなく本格的な4K編集には不向き
- メモリ16GBは重い編集では増設したいが一体型で増設しにくい
こんな人におすすめ:初めてのPCで動画編集を始めたい人、サポートと保証を最優先する人、Officeも含めて1台で完結させたい人。
【9位】Dell 24 AIO EC24250(Core i5・24型一体型・Office付き)
Dellの24型一体型で、Office付きですぐ使える手軽さが魅力です。Core i5 1334Uに16GBメモリ、512GB SSD、Microsoft Office Home & Business 2024付き。パールホワイトの上品なデザインで、リビングや自室にもなじみます。専用GPUはないため、フルHDの軽めの編集やYouTube向けのカット編集が中心の用途に向きます。Office作業や日常使いをメインに、ときどき動画編集もしたいというライトユーザーにちょうど良い1台です。
- Office Home & Business 2024付きで仕事もこなせる
- 24型一体型で省スペース・スッキリ設置
- 16GBメモリ+512GB SSDで日常使いは快適
- 上品なパールホワイトのデザイン
- 省電力CPU+内蔵GPUで重い編集には不向き
- 4K編集や長尺の書き出しは苦手
こんな人におすすめ:日常使いがメインで軽い編集もしたい人、Office付きの一体型を探している人、デザイン性と省スペースを重視する人。
【10位】DARUMAPC タワー(Core i5-14400・Office付きで割安)
Office Pro 2021付きで約10万円という割安感が魅力のタワー型です。Core i5-14400に16GBメモリ、500GB SSD、Windows 11 Pro、650W電源を搭載。専用GPUはありませんが、最新世代Core i5の内蔵エンコード支援でフルHDの軽い編集はこなせます。650W電源とタワー型のおかげで、後からグラフィックボードを増設してステップアップできる余地があるのも嬉しいポイント。Office込みでこの価格はコスパに優れます。
- Office Pro 2021付きで約10万円の割安感
- Core i5-14400+650W電源で増設の余地あり
- タワー型でメモリ・グラボの拡張が可能
- Windows 11 Proでビジネス用途にも対応
- メモリ16GB・SSD 500GBは編集用途では増設推奨
- 標準では専用GPUがなく本格編集には増設が前提
こんな人におすすめ:Office込みで安くタワー機が欲しい人、フルHD軽編集から始めて後で増設したい人、コスパと拡張性を両立したい人。
【11位】NEWLEAGUE V1 スリム(Core i5-14400・10万円切りの王道)
10万円を切る価格で、スリムな省スペース設計が魅力のビジネス機です。Core i5-14400に16GBメモリ、512GB SSD、Windows 11 Pro、WPS Office、WiFi子機付き。スリムタワーなので設置場所を選ばず、最新世代Core i5でフルHDの軽い編集や日常作業を快適にこなせます。専用GPUはないため重い編集には向きませんが、YouTube向けのカット編集や短尺動画の入門機として、価格を抑えて始めたい人に好適です。
- 10万円切りで最新世代Core i5搭載
- スリムタワーで省スペース設置
- WPS Office+WiFi子機付きですぐ使える
- フルHD軽編集・日常作業に十分
- 専用GPUがなく重い編集や4Kには不向き
- メモリ16GBは本格編集では増設したい
こんな人におすすめ:10万円以内で省スペース機が欲しい人、YouTube向けの軽い編集が中心の人、日常作業メインで時々動画も触る人。
【12位】GMKtec M6 Ultra(Ryzen 5 7640HS・省スペースミニPC)
手のひらサイズで省スペースを極めたいなら、このミニPCが選択肢になります。Ryzen 5 7640HS(最大5.0GHz)に16GBメモリ、1TB SSD、USB4、2.5GbE、8K3画面出力対応。ミニPCながら最新世代のRyzen 5を搭載し、フルHDの軽い編集なら静かにこなせます。8K3画面出力やUSB4など拡張性も豊富で、机をすっきり保ちたい人に魅力的。ただし内蔵グラフィックスのみのため、4Kや重いエフェクト編集には力不足です。
- 手のひらサイズの超省スペース設計
- 最新世代Ryzen 5 7640HS+1TB SSD
- USB4・2.5GbE・8K3画面出力など拡張性豊富
- 静音で動作音が気になりにくい
- 内蔵GPUのみで4K・重い編集には不向き
- メモリ16GBは本格編集には不足しがち
- 小型ゆえ長時間高負荷では発熱に注意
こんな人におすすめ:とにかく省スペースにこだわる人、フルHDの軽い編集が中心の人、サブ機やマルチ画面環境を組みたい人。
【13位】NEWLEAGUE エントリー(Ryzen 5 5600GT・入門お試し向け)
10万円以下でPCデビューしたい入門者向けのエントリーモデルです。Ryzen 5 5600GTの内蔵Radeonグラフィックスを搭載し、約9.6万円。動画編集の本格運用というより、まずはPCに触れて軽いカット編集やYouTube投稿を試してみたい、という入門・お試し用途に向きます。専用GPUや大容量メモリは備えていないため、本格的な編集を続けるなら後々のステップアップや増設を前提に考えるのがおすすめです。
- 10万円以下でPCを始められる価格
- Ryzen 5 5600GTの内蔵Radeonで軽い作業はこなせる
- まずは動画編集を試したい入門者向け
- 専用GPU非搭載で本格編集・4Kには不向き
- 本格運用にはメモリ・ストレージの増設が前提
こんな人におすすめ:まずPCに触れて軽い編集を試したい人、予算10万円以下の入門者、将来の増設・買い替えを前提に始めたい人。
【14位】GMKtec G3 Pro(Core i3・超小型サブ機/本格編集は非推奨)
最後は最安の超小型ミニPCです。Core i3 10110Uに16GBメモリ、256GB SSD、WiFi6、VESAマウント対応で約5.3万円。在宅ワークやWeb閲覧、文書作成といった日常用途やサブ機としては優秀ですが、正直に言うと本格的な動画編集には非推奨です。省電力のCore i3と内蔵グラフィックス、256GBという容量では、動画素材の保存も編集処理も厳しいのが実情。ごく短い軽いクリップの簡易編集が限界と考えてください。動画編集が主目的なら、最低でも上位の専用GPU・32GBメモリ機を選ぶことを強くおすすめします。
- 約5.3万円と最安でサブ機・日常用途に好適
- 超小型+VESAマウントで設置自由度が高い
- WiFi6対応で在宅ワークに便利
- 本格的な動画編集には性能・容量とも不足(非推奨)
- 省電力Core i3+内蔵GPUで重い処理は苦手
- 256GB SSDは動画素材の保存に手狭
こんな人におすすめ:日常用途・サブ機として最安機が欲しい人。※動画編集が主目的の場合は上位機種を選んでください。
編集レベル・用途別おすすめの選び方
「結局どれを選べばいいの?」という方のために、用途別のおすすめを整理しました。あなたのスタイルに近いものを参考にしてください。
- 4K動画を本格的に編集したい:迷わず【1位】マウス G TUNE DG。予算に余裕があり最速を求めるなら【2位】GALLERIA XA7C-R47T。32GBメモリ+強力GPU+1TB SSDで4Kタイムラインも快適です。
- フルHD中心でコスパも重視:【3位】TITAN GAMING、または専用GPU搭載で割安な【6位】NEWLEAGUE G7。本格構成を抑えた価格で手に入ります。
- YouTube投稿の入門・軽い編集から:【11位】NEWLEAGUE V1や【10位】DARUMAPCなど10万円前後のCore i5機。まず始めて、必要に応じて増設を。
- 配信・ゲームと兼用したい:【2位】GALLERIA XA7C-R47Tや【3位】TITAN GAMINGがベスト。高性能GPUで編集も配信もゲームも一台で。
- 省スペースを最優先:【5位】Dell 27 AIOや【12位】GMKtec M6 Ultra。大画面一体型かミニPCで机をすっきり保てます。
よくある質問(FAQ)
Q. 動画編集にメモリは何GB必要ですか?
A. フルHD中心なら16GBが最低ライン、複数ソフトの併用や長尺なら32GBが快適の標準です。4K素材やAfter Effectsを多用するなら64GBあると安心です。本ランキングの上位機種が32GBを搭載しているのはこのためです。16GB機を選ぶ場合は、将来のメモリ増設を前提にするのがおすすめです。
Q. 動画編集にグラフィックボード(GPU)は必要ですか?
A. フルHDの軽い編集ならCPU内蔵グラフィックスでも可能ですが、4K編集やDaVinci Resolveでのカラーグレーディング、エフェクト多用には専用GPUが大きく効きます。GeForce RTXのNVENCは書き出しを高速化し、プレビューも滑らかになります。本格的に取り組むならVRAM 8GB以上、できれば12〜16GBの専用GPUがおすすめです。
Q. CPUはIntel Core iとAMD Ryzenのどちらが良いですか?
A. どちらも動画編集に十分対応できます。重要なのはブランドより「コア数・スレッド数と世代」です。Core i7/Ryzen 7クラスの8コア以上を選べば、書き出しもタイムライン操作も快適です。IntelはQuick Sync、AMDも世代を重ねてエンコード性能を高めており、構成全体のバランスで選ぶのが正解です。
Q. 一体型(オールインワン)でも動画編集はできますか?
A. フルHD中心の編集なら一体型でも十分可能です。本ランキングでは32GBメモリ搭載の【5位】Dell 27 AIOを高く評価しています。大画面で省スペース、配線もスッキリするメリットがあります。ただし専用GPUを積みにくく、内部パーツの増設がしにくいため、4K本格編集にはタワー型の専用GPU機が向いています。
Q. SSDの容量はどれくらい必要ですか?
A. 最低512GB、できれば1TB以上のNVMe SSDがおすすめです。動画素材は大容量で、4Kなら数分で数十GBになることもあります。OS・ソフト・編集中の素材を入れると512GBはすぐ埋まります。理想は高速NVMe SSDを作業用に、大容量HDDや追加SSDを保存用に分ける運用です。デスクトップは増設しやすいのが利点です。
Q. ノートパソコンとデスクトップ、動画編集にはどちらが良いですか?
A. 同じ予算なら、デスクトップの方が高い性能・冷却・拡張性を得られるため、動画編集にはデスクトップが有利です。長時間のレンダリングでも発熱を逃がしやすく性能が安定し、メモリやストレージ、GPUを後から増設できます。持ち運びが必要ならノートですが、自宅で本格編集するならデスクトップが断然おすすめです。
Q. 予算10万円台でも動画編集はできますか?
A. はい、可能です。【3位】TITAN GAMING(約20万円)や【6位】NEWLEAGUE G7(約18万円)、【7位】整備済みGALLERIA XT(約13万円)なら、専用GPUを備えた編集機が手に入ります。フルHD中心なら10万円台でも十分快適です。ただし4K本格編集を目指すなら、32GBメモリ+強力GPUの上位機種を検討すると後悔がありません。
まとめ|動画編集デスクトップは「32GBメモリ+専用GPU+NVMe SSD」が快適の鍵
動画編集用デスクトップパソコン選びは、CPUのコア数、メモリ容量、GPUとVRAM、NVMe SSDの容量という4つのバランスがすべてです。書き出しやレンダリングの待ち時間を減らし、4Kタイムラインを滑らかにプレビューするには、Core i7/Ryzen 7クラスのCPU、32GBメモリ、専用GPU、1TB NVMe SSDという構成が快適の鍵になります。
総合的におすすめなのは、水冷クーラーと3年保証で安定性と安心感を兼ね備えた【1位】マウスコンピューター G TUNE DGです。予算より速度を求めるなら【2位】GALLERIA XA7C-R47T、コスパ重視なら【3位】TITAN GAMINGが有力候補。フルHD中心や入門なら中位機種、省スペース重視なら一体型やミニPCと、用途に応じて最適解は変わります。なお16GBメモリ機はフルHD・短尺向けで増設推奨、最下位の超小型機は本格編集には非推奨である点も正直にお伝えしました。
あなたの作りたい動画と予算に合った1台を選んで、ストレスのない快適な編集環境を手に入れてください。サクサク書き出せる高性能PCがあれば、作品づくりがもっと楽しくなるはずです。















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